高橋一生の生い立ちは複雑?子役時代のドラマ・作品は?

PAK86_megurogawasakura15195313_TP_V4.jpg高橋一生さんといえば、現在、ドラマや映画などで引っ張りだこの
ブレイク中の俳優さんです。

最近では、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」での
「小野政次」役での好演が印象に残っています。
2017年8月に放送された「嫌われ政次の一生」での処刑によって、
政次が亡くなってしまったため、多くのファンが「政次ロス」を感じるほどでした。

現在も、今月で終了するNHKの朝ドラ「わろてんか」で、
主人公「てん」をずっと支え続ける「伊能栞」役での演技が好評です。

また、映画好きで知られる俳優の斎藤工が監督を務める
映画「blank13」では、主演を務めています。

高橋一生さんって、その端正な容姿から、
モデルなどを経て最近俳優としてブレイクした方かと思いきや、
実は、子供のころから子役として活動されていたんです。

今回は、そんな高橋一生さんについて、
その明かされた複雑な生い立ちや、
子役時代のドラマや作品などを中心にご紹介してみます。

◎ 高橋一生(たかはし いっせい)さんとは?

【生年月日】 1980(S 55) 年12月9日

【出身地】  東京都

【特  技】  スケートボード、バスケットボール、ギター、ブルースハープ

【趣  味】  バイク

【免  許】  普通二輪、普通自動車免許

以上出典:株式会社舞プロモーション公式サイト

高橋さんは、1990年の映画「ほしをつぐもの」で映画デビューしました。
ビートたけしさんが主演、初プロモーションをした映画です。

その後、ジブリ作品の映画「耳をすませば」(1995年)では、
主人公月島雫の友人、天沢聖司役の声優を担当します。

2015年以降は、俳優として、さらにドラマや映画での出演が相次ぎます。
民王(テレビ朝日、2015年)、カルテット(TBS、2017年)、シンゴジラ(2016年)、3月のライオン(2017年)、嘘を愛する女(2018年)、blank13(2018年)などです。


◎ 高橋一生さんの生い立ちとは?

高橋一生さんの生い立ちが複雑であることは、
2017年1月20日に出演された
「A-Studio」(笑福亭鶴瓶さんが司会の番組)にて明かされました。

高橋さんは、5人兄弟で、
一生さんが長男とのことですが、
兄弟間で名字が異なるということです。
「一生さん(長男)」、「次男、三男」、「四男、五男」と、
父が3人いるのですが、これは、高橋さんのお母さんが3度の離婚をしているためです。

一生さんは、年の離れた弟さん達の面倒を見てきたそうで、
四男と五男の方のオムツ交換までしていたとのことです。

なお、三男の方が、ロックバンドの「never young beach」(ネバヤン)の
安部勇麿さんだそうです。
安部さんは、ボーカルを担当し、
曲作りも行なっているようです。

母親は、2015年に癌で亡くなられたそうですが、
亡くなる一週間くらい前に会って、和解できたとのことです。

◎ 高橋一生さんの子役時代の作品・ドラマなどは?

高橋さんは、実は、子供のときに児童劇団に入り、
子役として活動しています。

ということで、
芸歴は非常に長いんですね。

子役時代には、
先に述べた、1990年の映画「ほしをつぐもの」で、
子役として映画デビューし、主演のビートたけしさんとも共演しています。

子役時代の出演作の一部(ドラマ)は
以下の通りです。

・続続・三匹が斬る!第5話「謎の邪馬台国!王冠を守る霊感美女」(1990年、テレビ朝日)
・ニューヨーク恋物語II・男と女(1990年、フジテレビ)
・半七捕物帳 第1話(1992年、日本テレビ)

高橋一生さんの子役時代は、子役のスーパースターである、
鈴木福くんや、芦田愛菜さんのような活躍とまではしていないようですが、
児童劇団仕込みの演技経験が、現在の、様々な役柄を自然に演じることができる
「役者としての幅」を形成するのに役立っているのでしょうね。

高橋一生さんの今後の活躍から、
ますます目が離せないですね。