
憂鬱な時期となってきましたね。
私自身も花粉症なのですが、
5月ころまでは、毎年苦しい時期を過ごしています。
とくにひどいのが、
個人的には
「目のかゆみ」です。
そこで、今回は、花粉症対策の薬としてよく耳にする
「アレグラ」
の効果やメリットなどについて、ご紹介したいと思います。
◎ 花粉症の目のかゆみ対策に使われる「アレグラ」とは?
アレグラとは、商品名で、
薬の正式名称は、フェキソフェナジン(Fexofenadine)
といいます。
フェキソフェナジンは、
抗ヒスタミン薬に分類されるもので、
主に、アレルギー疾患などの症状緩和薬として用いられるものです。
現在は、ジェネリック医薬品としても販売されています。
なお、アレグレは、
いわゆる「第2世代抗ヒスタミン薬」です。
◎ アレグレの花粉症への効果は?
「目のかゆみ」も、
花粉症によるアレルギーの一症状です。
アレグレは、花粉症によるアレルギー症状の緩和として、
クリニックでも、広く処方される薬の一つです。
そのため、相応の効果が期待できることは間違いありません。
もちろん、薬の効果は個々人によって違いがありますので、
症状に応じて、クリニックにおいて処方されることになります。
◎ アレグレのメリットは?
アレグレのメリットとしては、
第1世代の抗ヒスタミン薬にみられた、
「服用すると眠くなる」という副作用が
みられないことです。
これは、服用後に運転や仕事をすることができますから、
アレグレの大きなメリットです。
なお、アレグレは、
市販薬としも販売されているので、
「花粉症がひどくて困っているが、
病院まではちょっと・・・」
という方も、試してみるといいと思います。