カーリング女子のイケメン・リンドコーチ(JD)ってどんな人?略歴などを短めに

ピョンチャンオリンピックが終わりました。

フィギュアスケートの羽生選手、
スピードスケートの小平選手など、
印象に残る活躍をした日本人選手はたくさんいましたが、
やはり、何と言っても女子カーリング日本代表!

オリンピックの度に、
「カーリングって結構おもしろいな」
と感じるのですが、
今回は、チームが大活躍した影響もあって、
改めて、じっくりと試合を観戦した方が多かったのではないでしょうか?

私も、そんな一人です。

さて、オリンピックでの日本チームを見ていると、
フィールドでプレーしていた4人、
吉田夕梨花選手
鈴木夕湖選手
藤沢五月選手
吉田知那美選手

と、リザーブの
本橋麻里選手の隣に、
外国人のイケメンコーチがいましたよね。

そうです、選手たちが「JD(ジェーディー)」と呼んでいた、
ジェームス リンド コーチです。


選手と一緒に記念写真に収まっている、
イケメンの方です。
今回は、気になるリンドコーチの略歴などについて、
調べてみました。

◎ リンドコーチの略歴は?

リンドコーチは、日本代表女子カーリングチームのコーチを務めています。

氏名:ジェームス・ダグラス・リンド(James Douglas LIND)
生年月日:1985年2月19日(33歳)
国籍:カナダ
(以上出典:https://www.pyeongchang2018.com/jp/game-time/results/OWG2018/en/curling/athlete-profile-n3014540-james-douglas-lind.htm

リンドコーチは、元々、カナダのカーリング選手で、
カナダのカルガリーの高校(Bishop Grandin High School)を卒業後、
2007年ころからは、カナダ代表などの指導・育成強化に携わっているそうです。
つまり、リンドコーチは、22歳のころから、
選手の指導経験があるわけです。

その後、2013年からは北海道女子カーリングアカデミーのコーチとなり、
ソチオリンピック後には、代表女子チームのナショナルコーチとなって、
今回のオリンピックに至るわけです。

リンドコーチは、現在33歳とまだ若いですが、
既にコーチング歴は10年程度あるわけですから、
指導者としてのキャリアは十分と言えるでしょう。

なお、リンドコーチは、小野寺亮二コーチとともに
日本女子代表チームのコーチを務めているだけではなく、
日本人の長岡はと美コーチとともに、
日本代表男子チームのコーチも務めています。

◎ リンドコーチ活躍の場面

代表コーチですから、日頃から、
選手に指導を行っているわけですが、
特に試合中に的確な指示を行うことも、カーリングのコーチの大事な務めです。

カーリングでは、5分間のハーフタイムの時に、
コーチが指示を出す機会があります。

今大会でも、リンドコーチが英語で指示を出していました。
話しかけているのは、主に、
カナダ留学経験があり英語に堪能な吉田知那美選手でしたが、
もちろん、指示は全般に及んでいるようでした。

そして、特に大事な場面が、
延長前に1回取ることができる1分間のタイムアウト時の指示。

タイムアウトは、主に試合後半の、勝敗を分ける大事な場面で取られる
ことが多く、ショット・ストーンなどについての重要な選択について、
的確な指示がなされなければなりません。

ピョンチャンオリンピックでも、
重要な場面でタイムアウトが取られていましたが、
リンドコーチの的確な指示により、
最終的にいい結果が得られた場面が多かったように思います。

◎ リンドコーチはかっこいい!

的確な指導で選手を導き、
ついにピョンチャンオリンピックで日本チームに銅メダルをもたらしたリンドコーチ。

昨年末には、自信を失いかけていた選手に対して、
「私は君たちを信じているのに、君たちは自分を信じていない」と選手を一喝。

(引用元:https://www.nikkansports.com/olympic/pyeongchang2018/curling/news/201802250000285.html

これからも、かっこいいリンドコーチから
目が離せませんね!