カーリング女子のおやつタイム!その必要性や約5分間のハーフタイムで行なわれることなど

ピョンチャンオリンピックの女子日本代表チームが、
銅メダルを獲得しました!!

オリンピックでのカーリングのメダルは、男女通じて初!
歴史に名を残しました。
選手の方々には心からの拍手を贈りたいです。

さて、オリンピックの放送で、ハーフタイムの休憩時間が
「おやつタイム」として話題になりましたね。

冬期オリンピック種目の中で、
ハーフタームなどがある競技は、アイスホッケーなどがありますが、
競技場のリンクの片隅で選手たちが「食べる様子が見られる」という競技は
カーリング以外にはないように思います。

そのため、そういった光景が目新しく、
ネット上を中心にカーリングの「おやつタイム」として
注目を集めることになったのでしょう。



今回は、そもそも、
何故カーリングの選手がハーフタイム中にモノを食べるのか
という点や、
ハーフタイムに行なっていることについて考えてみます。
◎ 何故カーリングには「おやつタイム」があるのか?

カーリングは、他のオリンピック種目と比較すると、
一見、運動量が少なく見えるため、
選手の消耗も比較的小さいように思えます。

しかし、リード(最初にストーンを投げる人)、セカンド(二番目に投げる人)、
サード(3番目に投げる人)が一試合でスイープ(リンクを掃くこと)する量は、
2000メートル近くにもなるそうです。

見ていても分かるとおり、かなり力を入れて(全力で)スイープする場面も
多いですから、体力は消耗することがわかります。

また、カーリングは、
チーム全体で氷の状態を把握する(アイスリーディングと言われます。)力、
相手方の戦略を先読みする力、
が求められます。
つまり、カーリングの試合では、
選手は、長時間に及ぶ試合中、
常に最大限の集中力を発揮して、
氷の状態、ストーンの曲がり方などに注意すると共に、
刻々と変わる状況の中で、
相手方の「先の出方」を読んでいく力も必要とされます。
そういったことから、
カーリングは、「氷上のチェス」
と称されることもあります。

さらに、
特にサード、スキップ(最後に投げる人)には、
そのエンドの得点を左右する1投をするわけですから、
精神的重圧のかかる中でのプレーとなります。

スィーバーにも、ハウス付近で指示をする人にも、
当然重圧がかかります。

つまり、
カーリングは、頭をフル回転させながら、
体力的にもきつい状況で試合を行なうスポーツなのです。

そのため、ハーフタイムでは、
精神的疲労を素早く回復させるために、
糖分を補給する必要があるのです。

単純に、頭を使ったら疲れますよね?
甘いものを体が欲しますよね?

よって、カーリングのハーフタイムが、
「おやつタイム」となってしまうのは、
競技の性質上、必須といえるのです。

◎ ハーフタイムで行なっていることとは?

もちろん、ハーフタイムでは、
単に糖分補給を行なうだけではありません。

コーチや控え選手からの、
アドバイスや、氷の状態についての意見交換、
技術的・戦術的修正点について話し合われます。

ピョンチャンオリンピックでは、
リンドコーチからのアドバイスや、
リザーブの本橋麻里選手からの助言の様子などが多く放送されていましたね。

◎ まとめ

カーリング選手にとって、約7分間のハーフタームは、
あらゆる点で重要です。

そのため、何を食べるのかという点も、
とても大事になってくるんですね。